深田建築デザイン研究所
代表取締役社長
深田 勝哉
これからのクリニックはワンランク上のデザイン空間が必要になると思っています。
そこで魅力的な空間とは「患者さんのセンスや価値観にかなうこと」であり、心地よくいられる空間を提供すること。
ただデザインするだけでなく、モダンな中にもホスピタルティーのある空間を目指して計画してきました。
人を気遣う気持ちに立ち返って「人にやさしいクリニック空間」。
空間デザインを通して患者様に与える効果も考えなければなりません。
音響によるヒーリング効果、照明によるリラックス効果、心理的にもケアできる空間が必要であると考えています。
そして、一度行ってみたいな、また行きたいな、行くのが楽しみだな、だれかに教えたいな、と思うようなワクワクする空間、サービス、歯科医療のあるクリニックを創造してアクアデンタルクリニックは完成しました。
シンプルで分かりやすい外観として、街並みに溶け込まないイメージ、きつい緊張感が漂わず、自然と立ち寄れるやさしい医院を一番に考えています。
そして女性が入りやすく、止めやすい駐車場。
外観のポイントは昼の分かりやすさと、夜のライトアップ。
豪華、高級感ではなく、シンプルにオシャレできれい。
内装では間接照明を用いたやわらかな光で、心地よい空間を演出し、シンプルで清潔な空間。
診療室は、プライベートを保ちながら開放感のあるスタイリッシュで心地よい空間。
そして消毒準備室など機能空間は働きやすさを重視し、明るくシンプルな空間。
そんなこだわりの中で生まれたアクアデンタルクリニック。
深田建築デザイン研究所
山田 たけし
計画の段階から先生の施設に対する思いに触れ、その思いを建物に反映することを考えて設計から現場管理を行いました。
地域の方々に受け入れやすい外観、外からの室内のみえかたや照明の明るさの具合といった先生の細かな気配りを形にし、利用者が心落ち着く待合、スタッフが働きやすい動線、先生と患者さんのコミュニケーションし易い診療室、そんな先生の思いの詰まったアクアデンタルクリニック。