アクアデンタルクリニック院長の高田です。
「予防から考える小児矯正」の本を読みました。
内容は
・小児矯正は予防に対して どのような効果があるのか?
・小児期における矯正治療の分類
・乳歯列期に不正咬合があった場合、治療を開始する必要があるのは
前歯部反対咬合だけである
・混合歯列期に注意することは下顎前歯の叢生である
・混合歯列期の治療目的は
永久歯萌出スペースの確保、顎位の修正
・乳歯列後期に反対咬合であった者は約94%が経過をみても自然治癒しないので
早期に対応することが大切である
混合歯列期中期~後期にはリーウェイスペースを利用し永久歯の萌出誘導を行う
などを学びました。
臨床に生かしたいと思います。